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修羅(しゅら)は、重い石材などを運搬するために用いられた木製の大型橇である。 ==概要== 重機の存在しなかった時代に重いものを運ぶ重要な手段であった。コロなどの上に乗せることで、摩擦抵抗を減らすことができる。古墳時代には古墳の造営にも使用されていたと考えられているが、巨石運搬具を「修羅」と呼ぶようになったのは近世以降であり、古墳時代にこの名称は存在しない〔『大阪の史跡を訪ねて1 原始 古代篇』(ナンバー出版)〕。 VないしY字型の形状をしたものが発掘されている。二股に分かれている先端部を舟の舳先のように前方へ向け、これに切り出した石を乗せ、ロープで曳く。 近世の築城の様子を描いた「駿府城築城図屏風」などには、修羅で巨石を運搬する様子が描かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「修羅 (ソリ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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